バイク買取業者の査定のあと複数の業者との競合もうまくこなして、そこそこ満足のいく査定金額がでていますと、フッと頭をよぎる言葉があります。
「こんなにスムーズにいったのだから、もっと他にも高く買取りをしてくれる業者があるのでは?」です。
「明日、もっとバイク買取業者の査定を聞いてみよう」と思うことです。
これはまったくの失敗でした!
「もっと査定が高く」と思って一日おいたら、昨日査定をしたバイク買取業者の査定士から電話がかかってきました。
その内容は「一日おいたので相場が変わりました。昨日より7万円査定が下がりました」です。
これを聞いたとき「アッ、やられた!」と思いました。
確かに、買取相場は毎日変わりますが、一日おいたことに付け込んできたのです。
相場と言われれば、それを覆す理由がありませんのと、一日おいた自分に非があることを気が付きました。
今からすべてをやり直すには、この案件は昨日で終わっていることもありますので他のバイク買取業者にも相手にしてもらえません。
もしそれでも、どうしてもとお願いするのならば、昨日とは変わってこっちがお願いする立場になります。
これではどう考えても高い査定価格が出るわけがありません。
ですから相手のバイク買取業者の条件をのむしか方法がありませんでした。
このようなことのないように、バイクを売るときはその日のうちに決めることが大切です!
管理人
バイク買取業者の査定金額は業者間のバイクオークションが基準になっていることがほとんどです。
バイク買取業者はこのオークションでの相場で買取りを決めるのですが、相場は毎日変わるので翌日に日をおくと、ほんとか嘘かはかわかりませんが、少なくとも相手に値下げの口実を与えることになる場合もあるようです。ですから、バイク買取業者を比較して競合する場合はその日のうちに決めることが大事です。