2サイクルエンジンのバイクを売る前に行なっておくこと(バイクメンテナンス編)

2サイクルエンジンのバイクを売る前に行なっておくこと(バイクメンテナンス編)

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2サイクルエンジンのバイクを売る前に行なっておくこと(バイクメンテナンス編)

2サイクルエンジンの原付売る場合には、エンジンを傷めないようにすることが重要です。


2サイクルエンジンの原付に乗っている人を見てみると、結構エンジンが回転するのでエンジンを全開にして走行する人が多い傾向があります。


その結果、どうしてもエンジンにかかる負担が大きくなってしまう傾向があります。そこで、原付売ることを想定しているのであれば、エンジンのメンテナンスをしっかりと行っておくべきです。


査定のときは、今までどのように使われてきたかを判断するためにマフラーなどの焼け方、プラグの具合をチェックします。


2サイクルエンジンの原付バイクは、ギアオイルの必要はありません。このため4サイクルと比較すると、かなりメンテナンスは楽なはずです。そこで重要になってくるのは、潤滑オイルについてです。


現在販売されている潤滑オイルの種類はいろいろとありますが、その種類によってエンジンの寿命も変わってきます。


2サイクルエンジンの構造は、シリンダーの内部に燃料と一緒に潤滑オイルが供給されるシステムとなっています。


このため、性能の良い潤滑オイルを入れていれば、ピストンとシリンダーの摩擦係数を少なくすることができます。


両者の摩擦がひどいと、劣化も早くなりますので性能の良い潤滑オイルを使用していれば、エンジンの劣化を防ぐことができます。


また性能の良い潤滑オイルを使用することによって、エンジンを高回転に入れた時に油膜切れも防ぐことができます。


たとえば、スーパーで売っている1リットル500円くらいのオイルではなく、ちょっと高いですが100%化学合成油の良いオイルを使うとかです。


たとえば、「WAKOS ワコーズ :2CT ツーシーティー」「MOTOREX モトレックス :CROSS POWER 2T 2サイクルオイル M/F3 」「elf エルフ :MOTO 2 TECH モーターサイクル用2サイクルエンジンオイル」のオイルを良く使用していました。


上記はすべて100%化学合成油の品質が良いものです。


これを使うことで一番わかるのが排気煙が少なくなることです。


エンジンのメンテナンスをする時には、性能の良い潤滑オイルを入れるように心がけておきましょう。そうすれば、買取の時に高く評価される可能性が高まります。

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