PGOのバイクメーカーの買取状況や買取時の注意点とは

 

PGO（ピージーオー）という台湾に本社があるバイクメーカーがあります。

 

日本でも人気のメーカーで、特に、G-MAX、Alloro、PMX110といえば知っている方も多いのないでしょうか。

 

以前ですが、管理人もこの2サイクルエンジンのPMX110バーハンドル 販売店オリジナルモデルに乗っていたことがあるのですが、低速から2サイクルエンジン特有の爆発的なパワーを味わうことのできるモデルにハマりました。

 

やれ、ローラー、スプリング、マフラーまで交換して楽しんでいたわけです。

 

今では、排出ガス規制強化のため2008年の秋で生産が中止になっていますが、終了間際に出荷した当時のモデルが今でも中古バイクとして立派に流通しています。

 

確かに、パワー、そしてデザインも日本にないものですので購入のメリットは多いのですが、なにせ2サイクルエンジンバイクですので故障も多く、そのためか下取り価格も安くなる傾向にあります。ですので、このバイクのメリットを理解している方以外はあまり手を出さないことをお勧めします。

 

ちなみに、大手バイク買取り業者で管理人のバイクを査定をしてもらったのですが、3年所有、走行距離15.000キロ、改造アリで8.000円くらいの買取り金額でした。

 

正直、この買取り金額ですと売ることを考えるより乗り続けてしまうことをメインに考えてしまうかもしれません。

 

PGO輸入バイクの新車購入では、値段の安さ、維持費の安さもありますので、もし購入を考えるのでしたら、乗りつぶすか、もしくは、早めの転売を考える乗り方がベストと思います。

 

なぜならば、デメリットとして、日本の中古市場ではキムコもそうなのですが、まだ買取価格の市場がしっかりと構成されていないためです。やはり売ることを考えるのでしたら日本バイクの選択を何件ものお店に勧められました。

 

今PGOではその後継車種（4サイクルエンジン）も出揃い、多くの人気はオイルクーラーを標準装備したG-MAXなどや、今年の秋からは新発売のG-MAX125も新型が売りだされています。

 

それにともなって旧型となるモデルもありますので、心当たりのある方はなるべく早く買取り査定をしておくことをお勧めします！

 

以前ですが、台湾に行ったときにPGOの台湾バイクがたくさん走っていることを予想していたのですが、なんと滞在期間中に出会ったPGOバイクはたった2台だったことに驚きました。

 

たしか、PGOって台湾メーカーだよね。。

 

日本でやや高め価格のPGOバイクは、現地では値段の高さで誰でも乗れるバイクと聞かされました。

 

台湾ではちょっと特別なクオリティの高いバイクだそうです。

 

 

精悍なマフラーのG-MAX200ブラック改です。

 

 

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