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台湾 北投にありましたキムコ販売店です。
管理人の乗っていたキムコ スーナー100タイプSです。
キムコ(KYMCO)と言うバイクメーカーがあります。
台湾・高雄市に本社を有するオートバイメーカーでオートバイのブランド名は「光陽機車」と表記されます。主力製品は50〜250ccでこの会社の基礎は1964年(昭和39年)より本田技研工業から技術供与を受けたこともあり、国産バイクの流れをくんでいます。
人気の車種構成では、スーナー100/50、スーパー9S、Vリンクなどですが、国産バイクより本体価格がやや安く性能が高いのが特徴です。
以前ですが、管理人もスーナー100タイプSのブラックに乗っていたことがあります。
このときの購入の動機は、国産バイクより値段が安く、性能の高さで安易に決めてしまいました。
ですが、使っているとわかるのですが、国産バイクと比べると部品などのクオリティはまだ若干ですが低く、技術の差が出る電装関係にそれを特に感じました。
管理人が購入したスーナー100Sは、国産バイクと比べるとかなり早い時期にリアバルブが切れました。
そしてリアバルブの交換に5000円の請求がきたのは驚きました。
バイクショップで1個数百円で購入できる電球1個にです。
その理由は、輸入車だから取り付けが難しいといういいわけを何度も繰り返していました。
このバイクに乗っていてもっとも困ったのは、東京にある日本キムコ特約加盟店にもかかわわずブレーキなどの重要パーツの交換をお願いしたのですが2ヶ月も待たされたことです。
その原因は、日本キムコ特約加盟店であるのもかかわらず一番大切な部品ブレーキパーツすらも在庫がなかったからでした。
御免なさい、もしかすると僕が行っていたバイク販売店(東京)だけのことかもしれません。
仕方がなく部品が入荷するまで、ほとんどきかないの状態のブレーキで危険な走行を余儀なくされその結果重症と言われるくらいの大きな事故となりました。
管理人もバイクは好きなのですが、僅かなお金を節約した結果の事故やトラブルはとても困ります。
さて、キムコの買取り状況はどうなのでしょうか。
確かに、新車としての原付2種を安い出費で愛車にすることができるメリットは大きいのですが、安く買ったその分が買取り金額にそのまま反映します。
もしかしたらそれ以上のマイナスとなる場合がありますので、新車で購入するときには少しだけ売るときのことも想定しておくことが大切となります。
実際に、管理人もこのバイクを複数の業者買取りで査定を試してみました。
その結果は、どこの業者もキムコと聞いただけでほとんど相手にされない対応を受けました。
あるバイク業者では、「今度購入するときは国産車にしたほうが良いよ」とアドバイスされたくらいです。
皆が使っているバイク買取業者のパソコン査定を試したときに、最初は数万円が表示されたのですが、翌日2回目を試したときはその半分の買取り価格に訂正されていました。
つまり、このバイクの買取りをそもそも想定していなかったのではないでしょうか。
そんな訳で、2回目に査定を試したときまでに慌てて買取り金額を訂正したと思います。
けしてそのようなバイク買取業者の対応が悪いといっているのではなく、外国製の安いバイクを購入してしまった自分に責任があるように感じました。
ですから、何度も言いますように、このような外国製のバイクを購入するときは、国産バイクを購入すとき以上に売却するときの買取り金額もチェックを必ずしておきましょう。
また、売るときの買取り金額を確認すると同時にバイク販売店の部品在庫状況もしっかり確認するくらいことは当たり前に必要なことです。
台湾 台北の夜の風景です。台湾では誰でもバイクに乗ります。
最高買取り金額とは
このバイクの最高買取り金額となりますが、バイク個々の状態が金額に反映されていませんので新車に近い状態の相場と理解ください。
平均買取り相場とは
バイク個々の状態が反映された買取り金額の平均となります。ですが、バイクの個々の状態とはあくまでも買取りに適するという意味となります。自分の愛車の買取り金額はこの平均買取り相場に近いものとなりますので、この金額を元にして複数のバイク買取業者を比較していくと良いと思います。
買取の査定とは
大まかですが、エンジン、車体フレーム、外装、電装保安部品、フロント周り、リア周りなどを個別に評価して点数で計算していきますので、上記の項目を意識してバイクのメンテナンスをすれば高い買取査定になるのではないでしょうか。
査定計算とは
外装の状態が良好、1万キロ以内、改造無しとしましたが、改造パーツ有やモデルによっても買取り価格が違ってきます。
2014年当時のデータを残しているのは、現在の情報と比較することで、バイク買取業界のトレンドがどのように変化したのか、円安の影響が外国製・国産製バイクの買取にどれほどの影響を及ぼしているのかを把握できるためです。
例えば、以下のような変化が考えられます。
古い情報で業界の長期的な動向を把握する
過去のデータから、バイク買取業界が長期的にはどのような方向に変化しているのか、大きな流れを掴むことも可能です。
例えば、
などを長期的な視点で見ていくことで、今後のバイク買取動向を予測するヒントが得られるかもしれません。
実際の買取相場の比較
古いデータと新しいデータの買取相場を比較してみましょう。
その価格差の情報から、
など、様々なことがわかります。
過去のデータと最新情報を比較することで、より有利にバイクを売却できる可能性があります。
キムコKCR125
愛車の買取り金額と平均金額 | |
最高買取り金額 | 160,000円くらい |
平均買取り相場 | 87,000円くらい |
キムコV-LINK125S
愛車の買取り金額と平均金額をチェックする | |
最高買取り金額 | 58,000円くらい |
平均買取り相場 | 31,000円くらい |
キムコグランドディンク125
愛車の買取り金額と平均金額をチェックする | |
最高買取り金額 | 15,000円くらい |
平均買取り相場 | 60,000円くらい |
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